煎り酒と焼き豆腐

2021年2月5日

煎り酒
ご存知ですか?

飲み物ではありません

室町時代末期~江戸時代中期
醤油が普及されるまで
庶民の調味料だったそうです

日本酒に鰹節、梅干しを入れ煮込んだ調味料です


鹿児島県枕崎産のかつお節
島根県益田市産の梅
島根県益田市右田本店 
純米酒「与三右衛門」
こだわりの素材を使用してます

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丸新醤油醸造元(島根県益田市)
煎り酒 906円(税込み)

お味はとっても上品で純米酒と風味とかつおのうまみと梅の酸味が
食材の素材の本来のうまみを引き出してくれるお味です

白身魚のお刺身や焼き魚、天ぷらに

今回はお豆腐を使ってみました

普通の豆腐が料亭のお味に~

ちなみに豆腐は

ハウスのオーガニック豆腐
更にかためを使用しました

$1.59でした

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煎り酒と焼き豆腐

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材料

豆腐かため   150g
ねぎ   適量

煎り酒   適量

豆腐はポケットを作る用に真ん中をカットして
そこに刻みねぎを入れて

フライパン弱火で焼くだけです(油はつかいません)
きれいに焼きめを両面に

煎り酒をかけて

出来上がり

煎り酒のうまみと
淡白なお豆腐とねぎに

とっても美味しい

上品で素材が高級料理に変わってしまう
魔法の調味料です

目を閉じて江戸時代に生きる自分が食事を
楽しんでる場面を想像しながら
ノスタルジーにひたりました

ごちそうさまでした

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